3端子レギュレーターで遊んでいました。 こんな便利な部品があるんですね〜。
電圧を調整すると言えば、間に抵抗でも入れてなんていう発想しかない自分としては
面白いな〜と思いました 3端子レギュレーターの7805など、なんだかC言語とかで
言うと1つの関数のように見えてきました。
今まで自分は電子回路というと大きな1つの物としてしか捕らえることができません
でしたが、3端子レギュレーターのお勉強をして、回路の中に1つ1つのブロックが
有ることが見えてきた感じがします。
LEGOと似てますよね〜。
作品 = 回路図
ブロック= 3端子レギュレーターのような部品
ブロックでも定石のようなものがりますが、電子回路の中でも、同じ感じなんだな〜と思いました。
ということで、3端子レギュレーターの勉強の結果をいつか、公開したいと思います。
P.S.
ブロックの場合は接続できない組み合わせがありますが、電子部品は動く、動かないは別として
どうにでも結合できるというのは失敗しやすいと言う感じですね。 見えないし。
3端子レギュレーター を使っていろいろ実験してみながら、ふと思ったのが、
このような部品というのは、いつころに規格ができて、いつころから流通しはじめて
部品の値段というのはどのくらいだったのだろうということです。
時代は知らない間に変わっていたんだな〜 と思う今日この頃です。
> 3端子レギュレーター を使っていろいろ実験してみながら、ふと思ったのが、
> このような部品というのは、いつころに規格ができて、いつころから流通しはじめて
全く忘却のかなたなんですが、1975年ごろにはあった気がするんですが、そのころは、まだLM723とか、LM304, LM305といった3端子でないレギュレーターICも使われていたし、電源はこれ!になったのはそれ以降だったような...
オリジナルはfairchaildでしたっけ?
ひところはNational SemiconductorsのLM340シリーズと競っていたようなきがしますが...
そのころはノーマルTTLが主力で、CMOSをC-MOSとかC2 MOSとか書いていて、RCA CD4000シリーズ、モトローラーMC14500シリーズが主導権争いをしていましたね。
74TTLコンパチでぜんぜん別系統の名前をつけた製品も多かった。
オペアンプは741,LM301など709の次の第2世代が中心でした。
シグネティックスのNE555もこのころから普及したんでしたっけ?
記録がないので、たくさん嘘を書いているはずです。
ちゃんと覚えている/記録を持っている方訂正してくださいね。
値段の記憶は全然ないんです。
期せずして真空管、ゲルマニュームトランジスタ、シリコントランジスタ、オペアンプ、DTL, TTL, pMOS, nMOS, CPU, CMOS, PLD ....に現役で触っちゃったんだから、ちゃんと記録しておくべきでしたね (^^;
mac さん、いつもお付き合いありがとう。 mac さんが書いてくれるのではないかと思って期待してました。
やはり、標準というか、デファクトスタンダードというか、そういう風に
バトルの繰り返しで進歩してきたんですね〜。
> 期せずして真空管、ゲルマニュームトランジスタ、シリコントランジスタ、オペアンプ、DTL, TTL,
>pMOS, nMOS, CPU, CMOS, PLD ....に現役で触っちゃったんだから、ちゃんと記録しておくべき
>でしたね (^^;
以前から触られていると、その差を吸収して行けば OK なんですが、自分のように
、ゲルマニュームトランジスタ、あたりで切れていると、この数日の自習でいろいろ
な部品に触れていると、その変化とか、コンセプトの違いに驚きます。
昔は、何でも、リレーで作るみたいな感じがあったんですが〜。
それで、その差を埋めるべく、 今はTTLでのロジックの勉強、次に オペアンプ、
そして、A/D についてやって、 あとは色々なセンサーを使ってみて、それから
PICや VAR に行こうと思っています。
どうなんでしょう、こんな感じで OK でしょうか〜?
ある程度分かってきたら、自作の電源作って、あと面白そうな石とデバイスを見つけて
実験と言う事ができたら理想的だな〜と思ってます。
繰り返しの引用になりますが
> .... 真空管、ゲルマニュームトランジスタ、シリコントランジスタ、オペアンプ、
> DTL, TTL, pMOS, nMOS, CPU, CMOS, PLD ....
とこのキーワードを元に、自分でも意味を調べて、一覧表を作りたくなってしまいました。
いろいろなキーワード教えてくれて有難う mac さん。
> それで、その差を埋めるべく、 今はTTLでのロジックの勉強、次に オペアンプ、
> そして、A/D についてやって、 あとは色々なセンサーを使ってみて、それから
> PICや VAR に行こうと思っています。
> どうなんでしょう、こんな感じで OK でしょうか〜?
趣味でやるんだったら、あまり順序にこだわらず、美味しそうな所からバリバリかじって良いと思います。
超高速、高周波、大電力、高精度など、特別の条件を除けば、今のIC類は、小骨まできれいにとって料理してありますから、大丈夫です。
ソフト関係の方なら、最も親しみのあるマイコンの一種であるPICに、ほとんど何も付けないで使える応用、たとえば、高塚さんのVLL CHIPとか、kosakaさんのIR-eyeから始め、そこに多少のロジックICを加えた、ななしのさんのemotion unit、そして多少厄介なアナログを、AD付きPICにまずは直接入力できるような電圧-Message Converter、最後にオペアンプPIC複合応用へ...の方がかえって理解が早いかなーと思うんですが...