いやはや、瓢箪から駒。
大当たりです。

Message Ballで送信符号に細工をしてみました。
data rateを保ったまま、0,1の長さを微調整するのは意外と面倒なので、
start bitの長さを増減する手抜き試験しました。
IR Receiverの立ち上がりが遅れる傾向がありそうなので、
start bitを短縮すると、送れたデータを前倒しに送ることになり、補正効果があります。

これはそのうちRCX-Message Ballが5cmぐらいで測定したものです。
各データー約170個ずつ送っています。

素データーのままなのでちょっと読みにくいですが、
Variable 0は標準+1,Var2が標準でVar3以降順に-1,-2,-3,-4,-5となります。
1は38kHzの波一つ分つまり26usです。

Variable 0: 0
Variable 1: 49
Variable 2: 168
Variable 3: 168
Variable 4: 168
Variable 5: 169
Variable 6: 0

なんと、標準の長さVar1では、30%も届いてませんね。

しかも、最適範囲の狭い事。
rangeで104usしかありません。
本来1/2400 = 417usあるべきはずがこれです。

まあ、全部が立ち上がりの鈍りではなくbit rateの誤差など、その他要因が重なった総合伝達性ですが、取りあえず、-2してやれば今よりぐっと良くなるみたいですね。

以上速報でした。

Jin です。 週末はサーバーの設定をしていたら、やっぱり ターミナルのコマンド
本当に忘れていることに気が付きました .....

それは、ともかく。

> いやはや、瓢箪から駒。
> 大当たりです。

あの長い IS1U60 ＆ LCDの スレッドが何かの役に立ったみたいで嬉しいです。

> Message Ballで送信符号に細工をしてみました。
> data rateを保ったまま、0,1の長さを微調整するのは意外と面倒なので、
> start bitの長さを増減する手抜き試験しました。
> IR Receiverの立ち上がりが遅れる傾向がありそうなので、
> start bitを短縮すると、送れたデータを前倒しに送ることになり、補正効果があります。

スタートビットの時間を短縮するというのは面白いですね。 それで、全体が
前に来るわけですね。

> これはそのうちRCX-Message Ballが5cmぐらいで測定したものです。
> 各データー約170個ずつ送っています。
>
> 素データーのままなのでちょっと読みにくいですが、
> Variable 0は標準+1,Var2が標準でVar3以降順に-1,-2,-3,-4,-5となります。
> 1は38kHzの波一つ分つまり26usです。
>
> Variable 0: 0
> Variable 1: 49
> Variable 2: 168
> Variable 3: 168
> Variable 4: 168
> Variable 5: 169
> Variable 6: 0
>
> なんと、標準の長さVar1では、30%も届いてませんね。
>
> しかも、最適範囲の狭い事。
> rangeで104usしかありません。
> 本来1/2400 = 417usあるべきはずがこれです。

これは、メッセージ100がなかなか届きにくいということが改善されてきたと
言う感じですよね〜。 うれしいな〜。

あれ、改良版は PIC 16F84 のほうですか〜、 それだと焼き直しも簡単なんで助
かります。

Message Ball 2のpageをupdateしました。
http://www.line.to/mac/MindStorms/mesball2/index.html

改良その2のレポートと改良後のプログラムがDownloadできるようになってます。
既にv1.1をDownloadしている方はお手数ですが、とり直してください。

> あの長い IS1U60 ＆ LCDの スレッドが何かの役に立ったみたいで嬉しいです。

感謝してます。
どこかで理論的な数値から誤差が出ているのではないかと言う方向で、
探っていましたから...
逆にわざとずらすと言うのは探査方向から外れていました。

> これは、メッセージ100がなかなか届きにくいということが改善されてきたと
> 言う感じですよね〜。 うれしいな〜。

前に弱いシグナルを受信できる時、
なぜか強いシグナルがとれなくなるという奇妙な現象がありましたが、
これもなくなりました。
RCXに密着させた状態から、1m以上はなしたところまで、
近くでは全てのメッセージが、遠くでは最強のものだけが、理屈通りとれるようです。

> あれ、改良版は PIC 16F84 のほうですか〜、 それだと焼き直しも簡単なんで助
> かります。

PIC16F84のmesball2.asm, PIC12C509のmesball3.asmとも、修正しました。
ただ、masball3.asmは、start bitの修正だけですが、mesball2は、Message間にgapをつける、強弱の範囲を前より広げダイナミックレンジを稼いだ等の改良も加えてあります。

追試してこれで良い様なら、おってmesball3にもこの改良をする予定です。

ただ、start bitの修正より、本当はdata 1の立ち上がりを前にずらすべきなんですよね。
理論的には、その方がマージンも広がって再現性も良いとは思うのですが、
実際現在の改良と比べどの程度差が出るかは分かりません。

この辺も当たってみようかなあ。

それより、PIC IR Towerでこの修正したら、純正より良くなったりしたら笑えるんですが(^^;

Jin です。
> Message Ball 2のpageをupdateしました。
> http://www.line.to/mac/MindStorms/mesball2/index.html

お〜、早速確認させていただきました〜。
改良その２で、この掲示板のことも書いてくれて有難うございます ＞ mac さん。

> 改良その2のレポートと改良後のプログラムがDownloadできるようになってます。
> 既にv1.1をDownloadしている方はお手数ですが、とり直してください。

さっそく DL してみて実験してみたいと思います。
手元に PIC12C509 は１個残っていたと思うので、両方バージョンアップできそうです。

それにしても、 start bit の長さを 52μs ぶん 短くしただけで認識率が
飛躍的に上がるというのは凄いですね〜。

受信モジュールもそのような特性というのが、こういう風なソフトのチューンナップで
出来るところが、電子工作でもソフト的な部分ですね。

それだけ、実力がないとなかなか開発も大変だという事というわけですが。

> RCXに密着させた状態から、1m以上はなしたところまで、
> 近くでは全てのメッセージが、遠くでは最強のものだけが、理屈通りとれるようです。

そうなると、いよいよロボットの方も、ボールを見るける動きがよくなりそうで
嬉しいです。 それに、鬼ごっこロボットも作れそうですね。


> ただ、start bitの修正より、本当はdata 1の立ち上がりを前にずらすべきなんですよね。
> 理論的には、その方がマージンも広がって再現性も良いとは思うのですが、
> 実際現在の改良と比べどの程度差が出るかは分かりません。
>
> この辺も当たってみようかなあ。

いや〜根性があるな〜 ＞ mac さん。

RCXに使われている受信モジュールが初期のものから今後のものまで同じ
特性があるといいですね。 この辺の差があったりすると、調整が大変そうですね。
ジャンパーを３本くらい立てて、ジャンパーで調整可能とかにすると一番
よいのかもしれませんね。 （でも、小ささが失われるのはよくないですが）

> それより、PIC IR Towerでこの修正したら、純正より良くなったりしたら笑えるんですが(^^;

それは、面白いかもしれませんよ。

２４００BPS でファームウエアーを転送するのではなくて、４８００ｂｐｓ で転送する
方法もあるみたいですから、（どうなっているのか裏をとっていないのですが） そうなると
シビアな調整が出来る自作IR Towerの方がよいと思います。

> それにしても、 start bit の長さを 52μs ぶん 短くしただけで認識率が
> 飛躍的に上がるというのは凄いですね〜。

結果を見ないとにわかには信じられないような話ですね、実際。

余談ですが、一般のリモコンは発光時間は一定で、発光間隔で0,1を送っていますね。
パルス位置変調を使っているんです。
これだと、立ち上がり立下りの特性差は、問題ありません。
この辺り、受信特性を考慮して決めたんでしょうね。

もっとも、家電リモコンの歴史は赤外線に始まったわけではなく、
初めはテレビのメカニカルワイヤー式、電気ワイヤー式、
次に電波式、混信等の問題から、
超音波式が開発され、そしてLEDの出現で赤外式に変遷しました。

38kHzのキャリアーと言うのも、超音波式の歴史を引きずっていますね。
超音波なら38kHzでなくても良かったのですが、
FMステレオ放送の副搬送波が38kHzで、コイル等の部品が共用できたのも、
周波数決定に影響したと思います。

> そうなると、いよいよロボットの方も、ボールを見るける動きがよくなりそうで
> 嬉しいです。 それに、鬼ごっこロボットも作れそうですね。

うろうろ君のプログラムを流用して、簡単なロボットで試したのですが、
動きがずっと良くなりました。

> > それより、PIC IR Towerでこの修正したら、純正より良くなったりしたら笑えるんですが(^^;

いしかわさんのPocketCommanderにパッチしてstart bitを短くしたら、
やはり到達距離がずっと伸びました。
ななしのさんの、WonderCommandは、まだ作ってないのでやってないのですが、たぶん、良い影響があるはずです。

で、いよいよPIC IR Towerと調子に乗って、ラフなハンドリングをしたら、基板をショートさせレギュレーターを燃やしてしまいました(;_;)

うう、スペア−がない。
# kentaさん、ごめんなさい、壊しちゃったのは、kentaさん製作のものです。後で直しますね−。

Jinです。　ただいま研究室（ピンクの壁の）で書いております。

メッセージボールのファームウエアーを変更してみました。
> 結果を見ないとにわかには信じられないような話ですね、実際。

　うろうろ７号のメッセージボール追跡プログラムはそのままなのですが、
メッセージは確実に拾うようになりました。　すごいです！！
　以前は、ボールを捕獲した後、ドリブルして前に進むときに弱いメッセージを
取りこぼしてボールを捜しに行くことも有ったのですが、今回はドリブルしながら
（大げさなことはないんですが）上手に前に進むようになりました。

　感度が上がったために、ボールを捜すルーチンをそれにあわせて手直しすれば、
もっと上手にボールを捕獲でそうです。

P.S.
この掲示板のTree表示の方法をすこし変更してみました。

> 　うろうろ７号のメッセージボール追跡プログラムはそのままなのですが、
> メッセージは確実に拾うようになりました。　すごいです！！

追試ご確認いただきありがとうございます。

> この掲示板のTree表示の方法をすこし変更してみました。

スレッドが長くなると、右壁に追い詰められてつぶれていましたからね。
とても見やすくなりました。ありがとうございます。

> ななしのさんの、WonderCommandは、まだ作ってないのでやってないのですが、たぶん、良い影響があるはずです。
現在開発中のWonderCommand-IIIでスタートビットを-52usするのを試しましたがあまり変化はなさそうです。

> 現在開発中のWonderCommand-IIIでスタートビットを-52usするのを試しましたがあまり変化はなさそうです。

早速ありがとうございます。

Message Ball, PocketCommanderで、家にある2台の製造時期が違うRCXで効果を確認したのですが、ななしのさんの追試で効果がないというのは、やはりRCXでマージンの差があるのでしょうか？

私のMessage Ballによる実験では逆に+26usすると、受信不能になったのですが、もしよろしければマージンをご確認いただけますでしょうか？

Jinさん掲示板の変更ありがとうございます。見やすくなりました。(^^)

macさん:
> やはりRCXでマージンの差があるのでしょうか？
製造時期ってのはRIS1.0とかRIS1.5とかですか？
ちなみに自分のRCXはRIS1.5のものです。

> 私のMessage Ballによる実験では逆に+26usすると、受信不能になったのですが、もしよろしければマージンをご確認いただけますでしょうか？
時間が取れ次第やってみます。

> 製造時期ってのはRIS1.0とかRIS1.5とかですか？
> ちなみに自分のRCXはRIS1.5のものです。

RCX 1.0の120,000台と140,000台です。
ことによるとその差かもしれませんね。
あとで、Scoutでもやってみます。
RCX 1.5は持っていないのです。

> > 私のMessage Ballによる実験では逆に+26usすると、受信不能になったのですが、もしよろしければマージンをご確認いただけますでしょうか？
> 時間が取れ次第やってみます。

お手数おかけします。
バージョンで差があると厄介ですね。
まあ、全部のバージョンで良くならなくても、悪くなるバージョンのものがなければ、良いのですが...

ななしのです。

+26usと+52usを試しました。定量的な測定はできませんでしたが両方とも受信不能ではありませんでした。(若干到達距離が短くなった気はします)

> +26usと+52usを試しました。定量的な測定はできませんでしたが両方とも受信不能ではありませんでした。(若干到達距離が短くなった気はします)

ありがとうございます。
ちょっと自信がなくなってきました(^^;

Scoutでちょっとやったのですが、Datalogを使えないので、RCXの時の様に吸い上げできませんでした。
音で聞いているだけなので、怪しげなのですが、+26usは取れてないようです。

もしかして、Message Ballか、試験プログラムにBugがあるのかもしれません。
# でも、PocketCommanderも、到達距離が伸びみたいだし...

あとで、Start bit長マージン試験プログラムキットを整備して公開しようと思います。
...って、Message Ball v2を持っていて、書き換え可能な人しか使えないのですが(^^;

JinSato です

> あとで、Start bit長マージン試験プログラムキットを整備して公開しようと思います。
> ...って、Message Ball v2を持っていて、書き換え可能な人しか使えないのですが(^^;

って、自分の事ですね。

この際だから、MessageBall v2 基盤を作って、５０個くらい作って配布しましょうか〜
家内工業的にはんだ付けしたりして。 あ、問題はケースですね〜。
クリスマス用の丸い球にいれちゃうかな〜。

１つ5000円として〜。 保障期間は1ヶ月、あ、でも、根本的な問題として、何個売れるかな〜。
カナダで５個、アメリカで20個、日本で20個、ヨーロッパで１０個かな〜 （笑い）

> > あとで、Start bit長マージン試験プログラムキットを整備して公開しようと思います。
> > ...って、Message Ball v2を持っていて、書き換え可能な人しか使えないのですが(^^;

おまけにRCX 1.0, RCX 1.5をいっぱい持っていて(^^;

> って、自分の事ですね。

だとJinさんしかいませんね。
# お手すきの時で結構ですので、できましたら(_o_)

> １つ5000円として〜。 保障期間は1ヶ月、あ、でも、根本的な問題として、何個売れるかな〜。

5000円じゃ、売れそうもないですね。
PIC12C509版基板なし立体配線部品キット、
700円が限度じゃないかなあ(^^;

> > > あとで、Start bit長マージン試験プログラムキットを整備して公開しようと思います。

Start bit長を可変し、RCXの受信特性を調査するシステムのページを作りました。
http://www.line.to/mac/MindStorms/sbtest/

家のRCX二台も再測定しました。短い方のマージンは-7ぐらいまであり、前回の測定は誤りでした。
ただ、標準の長さでは、やはりエラーが起こっているようで、-2ぐらいの方が安定しています。
2台のRCXの間にも多少の差があることから、もっと多くのサンプルが必要なようですね。

もし、測定できる方は是非ご協力下さい。また、ミーティング等に参加する時は持参しますので、お手持ちのRCXを測定させてください。

JinSato です。

> Start bit長を可変し、RCXの受信特性を調査するシステムのページを作りました。
> http://www.line.to/mac/MindStorms/sbtest/

いま、ダウンロードしました〜。 ご苦労様でした。
早速 テストしてみたいと思います。

ところで、テストする時のRCXのファームウエアーとか、RIS1.0のものと、2.0のもの（Vison Command)
に付属するやつなどと分けてみるといいかなとも思っていますが、どうでしょうね。
あんまり変わんないかな〜？

また、RCXに溜め込んだ Datalog って、NQC で簡単に取り込む方法ってありましたっけ？
コマンドラインのオプションに無いですよね〜。

あ、RCXCCを使えばいいのか ... (RCXCC ってあんまり使っていないんですよね〜）
macさんはどうやって読み込みましたか〜？

> 早速 テストしてみたいと思います。

ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

> ところで、テストする時のRCXのファームウエアーとか、RIS1.0のものと、2.0のもの（Vison Command)
> に付属するやつなどと分けてみるといいかなとも思っていますが、どうでしょうね。
> あんまり変わんないかな〜？

いずれのファームウエアーも、ほぼ間違いなくH8 CPUのハードウエアシリアルコミュニケーションインターフェース(SCI)をそのまま使っているので、全く影響しないと思います。

> また、RCXに溜め込んだ Datalog って、NQC で簡単に取り込む方法ってありましたっけ？
> コマンドラインのオプションに無いですよね〜。

あ、その辺全然説明を書いてませんね。
nqc -datalog
があると思います。
私は、RcxCCのtoolsメニューからdatalogメニューを選択しています。
dialogに表示させてから、fileを指定してsaveできるのでこの方が使いやすいです。

saveしたtext fileをMS Excelで加工しました。
RCXのLong/Shortの切換は影響しないので、RCX1台に付き、近距離と遠距離の距離2水準を取れば十分です。

取扱説明を追加しました(^o^)
http://www.line.to/mac/MindStorms/sbtest/

Jinです。

> 取扱説明を追加しました(^o^)
> http://www.line.to/mac/MindStorms/sbtest/

お！、ご苦労さまでした、

今日実験してみようと思ったら、既に夜中の2時になってしまいましたので寝ます〜。

> > １つ5000円として〜。 保障期間は1ヶ月、あ、でも、根本的な問題として、何個売れるかな〜。
>
> 5000円じゃ、売れそうもないですね。
> PIC12C509版基板なし立体配線部品キット、
> 700円が限度じゃないかなあ(^^;

ケースで、700円だったら、自分だったら５〜６個注文してしまいそうです。 （＾＾）

考えてみたら、 PIC12C509 を使えばボタン電池で OKだし、そうなれば
レギレーターも不要だし、ハードのコストは押さえられますね〜。
しかし、空中配線の工賃は大変そう。 あれ、５0個作れと言われたら
ちょっと考えてしまいます。 （＾＾）

まあ、でも、基盤を外注でなくて、家内工業で50枚作るのもしんどいですから
空中配線の方がいいのかな〜。

いずれにせよ、10個や20個くらい作って配布したいですよね〜。
（日本だとPIC12C509 って安いですか、カナダだと＄7ドルくらい下と思います）

> > PIC12C509版基板なし立体配線部品キット、
> > 700円が限度じゃないかなあ(^^;
>
> ケースで、700円だったら、自分だったら５〜６個注文してしまいそうです。 （＾＾）

うう、組み立て済み完成品じゃ無理です。
書きこみ済み12C509が入った部品キットでケースなし、基板なしぐらいかなあ。

> （日本だとPIC12C509 って安いですか、カナダだと＄7ドルくらい下と思います）

秋月で1個150円、10個1200円ですね。
UV消去できる窓付きは、1,800円です。
7カナダドルなら、十分商売になりますね。
追加注文しておきましょうかあ(^^;

波形のひずみから、思いっきり脱線してしまいましたので、Q&Aの方に
皆さん欲しいですか〜？ と言う形で投稿してみました。

自分の工作技術で OK ならば、１０個程度量産しようかと
思っています。

Jinです。

参考になるか分かりませんが

> +26usと+52usを試しました。定量的な測定はできませんでしたが両方とも
>受信不能ではありませんでした。(若干到達距離が短くなった気はします)

自分の所にも１つだけ、やたら受信感度がよい RCXがあります。
これは、RIS1.5の方なんですが、他のRIS１．５ではそれほどではないんです。

mac さんが改良前の メッセージボールでも、そのRCXだけは２ｍ 近く離れた
所からでもメッセージを受けるんです。

もっとも、音響で言うところも無音室みたいなところで実験したわけでは
ないので、アバウトな体感測定なんですが。

> 自分の所にも１つだけ、やたら受信感度がよいRCXがあります。
私のRCXもたまたまあたりなのかな。
やはりオシロが欲しくなりますね〜(^^;

http://www.akizuki.ne.jp/new5.htm の 秋月の予告のページを見ていると
そそられるものが２つ有りました。

１つは 「AKI-H8/3664タイニーマイコン・キット」 今までのより小型だし
自作ロボットに使うのは便利そうですね〜。

もうひとつは「LANアダプター・キット」 これもそそられますね〜。 ロボットに
10Base/T のケーブルぶち込んでプログラム転送したりして〜。

あ〜、妄想は広がります。 （笑）

> １つは 「AKI-H8/3664タイニーマイコン・キット」 今までのより小型だし
> 自作ロボットに使うのは便利そうですね〜。

ということで、http://www.akizuki.ne.jp/new2.htm を見に行ったら、
発売されたんですね〜。 開発キットで２８００円。 ボードだけで2000円

そそられますね〜。 どなたか代理購入お願いできませんか〜〜〜

いしかわです。お久しぶりです。

> そそられますね〜。 どなたか代理購入お願いできませんか〜〜〜

多分 Jin さんはご存知と思いますが(^^;昨日購入してきました。
まだ作っていないのですが、2,800円で全て揃うというのは安いですねえ。
昨日分かっていれば Jin さんの分も購入したのですが....

次回秋葉原に行けるのは何時になるか分かりませんが、
その時どなたも購入されていないようでしたら
私の方で購入してお送り致します。

どうも、いしかわさん、 JinSatoです。

> 多分 Jin さんはご存知と思いますが(^^;昨日購入してきました。

http://www.asahi-net.or.jp/~qx5k-iskw/darkside/index.html の隠れファンです。 （＾＾）

> まだ作っていないのですが、2,800円で全て揃うというのは安いですねえ。
> 昨日分かっていれば Jin さんの分も購入したのですが....

一日違いで、残念でした〜。

> 次回秋葉原に行けるのは何時になるか分かりませんが、
> その時どなたも購入されていないようでしたら
> 私の方で購入してお送り致します。

ありがとうございます〜、 私も急いでませんので。

> まだ作っていないのですが、2,800円で全て揃うというのは安いですねえ。
> 昨日分かっていれば Jin さんの分も購入したのですが....

いしかわさんも、ななしのさんももう買われたのですね(^^;

> 次回秋葉原に行けるのは何時になるか分かりませんが、
> その時どなたも購入されていないようでしたら
> 私の方で購入してお送り致します。

私は、今週中に通信販売でいくつか買うものがあるんですが、よろしければ一緒に発注しましょうか？
ただ、直接行くのと比べちょっと日数がかかると思います。
それでよろしければ、秋月形式の注文書をお送りください。

JinSato です。 どうも、mac さん

> 私は、今週中に通信販売でいくつか買うものがあるんですが、
> よろしければ一緒に発注しましょうか？
> ただ、直接行くのと比べちょっと日数がかかると思います。
> それでよろしければ、秋月形式の注文書をお送りください。

よろしいですか〜、嬉しいです。 私も急いでないのでお願いします。
ところで、「秋月形式の注文書」ってどんなのでしたっけ？

JinSato です。 どうも、mac さん

> ところで、「秋月形式の注文書」ってどんなのでしたっけ？

と検索したら出てきました。
http://www.akizuki.ne.jp/orderinf.htm
にありましたので、この形式でPDFファイルを作ってお送りいたします＞ mac さん

ななしのです。

> いしかわさんも、ななしのさんももう買われたのですね(^^;
もう買っちゃいました。(^^;
昨日のうちに組みたてましたがまだ動かしてません。
基板が思ったより大きいですね。いままでのAKI-H8とあまり変わらない大きさでした。

JinSato です

> 基板が思ったより大きいですね。いままでのAKI-H8とあまり変わらない大きさでした。
そうなんですか〜、そりゃ意外でした。
あ、でも、 AKI-H8は下駄というか、もう一枚かませて、I/Oをとったりするから
その基盤を入れると大きくなる？のかな〜、 まあ、Tinyも同じですが。

> > 基板が思ったより大きいですね。いままでのAKI-H8とあまり変わらない大きさでした。
> そうなんですか〜、そりゃ意外でした。
いま手元にないですが大きさはこんなぐらいだったと思います。
AKI-H8 : 70mmx50mm
AKI-H8 Tiny : 71mmx47mm

AKI-H8は書き込み時に+12V供給が必要だったりするのでTinyの方が便利かなと思います。

Jinです。 ななしの さん測定有難う〜

> いま手元にないですが大きさはこんなぐらいだったと思います。
> AKI-H8 : 70mmx50mm
> AKI-H8 Tiny : 71mmx47mm

て、殆ど同じ大きさなんですね〜。 意外だな〜。

> AKI-H8は書き込み時に+12V供給が必要だったりするのでTinyの方が便利かなと思います。

え、そうなんですか〜。

こりゃ ほんとに Hirotaさんから教わったジャンクのパソコンの電源を使うのが
便利そうですね。 ATの電源が一杯うちにはあるからな〜。 ３００Wだし。

> て、殆ど同じ大きさなんですね〜。 意外だな〜。
H8/Tinyの方はDIPを使っているのでICだけで37.3mmx14mmありますからね。
H8/3048は0.5mmピッチQFPなんで16mmx16mmです。
# Tinyも0.5mmピッチQFPなら12mmx12mmなんですが...(^^;

> え、そうなんですか〜。
Tinyの方は+5V単一でOKですよ〜

> H8/Tinyの方はDIPを使っているのでICだけで37.3mmx14mmありますからね。
> H8/3048は0.5mmピッチQFPなんで16mmx16mmです。

QFPの付け外しは技がいりますからね。
老眼じゃ辛いし(^^;

組み込み用の試作だとI/Oに直接ワイヤーを繋ぐ機会が多いので、壊しちゃうことが結構あるんですよね。それで、大きくなるのは覚悟の上、DIPにしたのではないかと思います。

mac サンから頂いた、11月号のトランジスタ技術の秋月電子の広告のページを見ていたら
（やはり目の毒です、この手の情報、だけど凄く嬉しいです ＞ mac さん）
４６６ページを見ると、
タイニーマイコンH8/３６６４ （32k 42ピンIC DIP）専用ソケット月 −1000円
タイニーマイコンH8/３６６４ （６４ピン フラットタイプ)(16Mhz) −800円

と有りました、 コレを見ると、DIPの方が値段は高いですが、工作を考えると
こちらの方が楽そうですね。

PICではちょっと荷が重いし、H8/3046Fあたりだとオーバースペックだけどと言うところにタイニー
は丁度よい具合にはまりますよね。

タイニーと、PIC を I2Cあたりでコミニケーションを取らせたりして、動かしたら面白そうですね。
そうなると 10Mhzで動かすのかな〜。 いずれにせよ、妄想は続きますね〜。

> PICではちょっと荷が重いし、H8/3046Fあたりだとオーバースペックだけどと言うところにタイニー
> は丁度よい具合にはまりますよね。

システム構成をどうするかという問題は、仕事の場合結果があまりに重大で、怖いものがありますが、それ自身は楽しいですね。

今だと選択肢が多く、さまざまな方法で実現できる領域が増えました。
1. ディスクリート
2. Logic IC
3. PIC
4. PLD
5. 1 Chip MPU
6. Board CPU
7. Desk Top PC
といったラインアップ以外にも、DSP/CPLDのトレードオフとか、Multi CPU vs. High Spec. Single CPUとか...

大き目のものを個人で作る場合、どうしても「後で流用できるよう」余計な汎用性を付加しますが、小さいものだと、逆に機能を切り詰めて、Pin pointで安上がりを目指すため、機能的で美しいものが作れます(^o^)

仕事の場合は、リスクヘッジしながら、ぎりぎりを狙わないと採算割れしますから、大きめに試作して、後で削るのが普通で、安全ですが、面白さに欠けますね--おいおい、お客のお金で遊ぶつもりじゃ(^^;

> タイニーと、PIC を I2Cあたりでコミニケーションを取らせたりして、動かしたら面白そうですね。
「ロボット向けシリアルバスプロジェクト」の掲示板でTiny+PICってわけじゃないですが、I2Cで各種モジュールを接続しましょうって話しが盛り上がってますネ。
http://ha6.seikyou.ne.jp/home/sasao/junkhard/serial/

JinSato です。 昨日は早く寝てしまいました〜。

> > タイニーと、PIC を I2Cあたりでコミニケーションを取らせたりして、動かしたら面白そうですね。
> 「ロボット向けシリアルバスプロジェクト」の掲示板でTiny+PICってわけじゃないですが、I2Cで各種モジュールを接続しましょうって話しが盛り上がってますネ。
> http://ha6.seikyou.ne.jp/home/sasao/junkhard/serial/

お〜、たのしげな URL ありがとう、早速覗いてきます〜。

Jinさんこんにちは

> １つは 「AKI-H8/3664タイニーマイコン・キット」 今までのより小型だし
> 自作ロボットに使うのは便利そうですね〜。
説明分を読むと秋月もロボットに使うことを意識してますね。(^^)
AVR,PICだと力不足、H8/3048Fだとオーバスペックだなって時にちょうど良さそうなボードですネ。

> もうひとつは「LANアダプター・キット」 これもそそられますね〜。 ロボットに
> 10Base/T のケーブルぶち込んでプログラム転送したりして〜。
設定変更はtelnet、プログラム転送はftp
それとも今時風にhttpを使ってGUIで設定変更?!(^^;

> AVR,PICだと力不足、H8/3048Fだとオーバスペックだなって時にちょうど
>良さそうなボードですネ。

そうなんですよ〜。 シリアルポートに直結すれば OK そうだし、
H8ならば、GNU の Cとかも使えそうだし。

値段がすこし気になるところですが、3000円前後かな〜なんて
期待しているところです。

それに、H8/3664のタイニーシリーズもいいですよね〜。 DIPのパッケージも
あるので、この石だけでも簡単に入手できればなんて思ってしまいます。


> > もうひとつは「LANアダプター・キット」 これもそそられますね〜。 ロボットに
> > 10Base/T のケーブルぶち込んでプログラム転送したりして〜。
> 設定変更はtelnet、プログラム転送はftp
> それとも今時風にhttpを使ってGUIで設定変更?!(^^;

httpd 見たいなプログラムを 小さく作って、μhttpd みたいにして、
ROMにぶち込んで出来たら面白そうですよね。

> httpd 見たいなプログラムを 小さく作って、μhttpd みたいにして、
> ROMにぶち込んで出来たら面白そうですよね。

Web Browserが繋がりさえすればよいというなら、
httpdは、きわめて小さくできますね。
GETが来たらfile投げるだけですからね。

uploadできる機能がいるんだと、
もうちょっと(^^;複雑になり、
CGIがほしいだのperlもとか言い出したら破綻しそうですが...

TCP/IPのバーチャルサーキットなら、
基本的なエラー制御は、下位のレイヤーで済んでいますから、
Telnetでも、十分uploadできますね。

> それに、H8/3664のタイニーシリーズもいいですよね〜。 DIPのパッケージも
> あるので、この石だけでも簡単に入手できればなんて思ってしまいます。
伝聞ですけど、ホームページには載ってませんが秋月の店頭でシュリンクDIP品(ソケット付)が1000円前後で既に売っているようです。
けど、書き込みソフトとか自分で用意するのは手間なので「AKI-H8/3664タイニーマイコン・キット」の発売を待った方が簡単かな。(^^;

どうも、ななしのさん。

> 伝聞ですけど、ホームページには載ってませんが秋月の店頭でシュリンクDIP品
> (ソケット付)が1000円前後で既に売っているようです。

そうなんですか〜、 そりゃいいですね〜。

> けど、書き込みソフトとか自分で用意するのは手間なので
>「AKI-H8/3664タイニーマイコン・キット」の発売を待った方が簡単かな。(^^;

Hitachiのサイト
http://www.hitachi.co.jp/Sicd/Japanese/Products/micom/micom_com/tiny/tiny_top.htm
が タイニーシリーズのページみたいですね。

簡単な、インタープリターなど作ったり、タイニー RCX CODEのクローンなんか
作ったら面白そうですよね〜。

> 簡単な、インタープリターなど作ったり、タイニー RCX CODEのクローンなんか
> 作ったら面白そうですよね〜。
オリジナルRCXですか〜それも楽しいそうですね。
ボクはGameboyのポケットカメラと組み合わせてRCXの目(RetinaUnit(仮称))が作れないかな〜って妄想してます。(^^;画面をいくつかの領域に分けて動く物体もしくは特定の形(たとえばボールとか)があるとその領域に対応する赤外線メッセージをRCXに送るとか。

元祖の掲示板の方に書いたのですが、今まで知らなかったのですが、Palm の１つである
Visor （http://www.handspring.co.jp/） って、裏側のカードを入れるところ
、６８０００のバスが（全部というわけじゃないけど）取れるんですね〜。
http://www.handspring.co.jp/company/presskit/white_paper_J.pdf

たとえば
http://homepage1.nifty.com/~zaklab/VISOR/Extension.html
で拡張ボードを作ったようすなども紹介されていたり、

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/9496/visorpin1.html
では、P-in Comp@ct をつなげてみたり、いろいろされているんですね〜

実際にどの程度のことが出来るかはまだ量りかねていますが、I/Oの数が
すこし多くなってもコレならばOKかななんて思えてきますね。