すこし、前に話題になった、Ｈ８−Ｔｉｎｙですが、
秋月から正式にコンパイラが発売になりました。
まだ、試していませんがとりあえず購入しました。

では

情報ありがとう〜＞織田さん　
http://www.akizuki.ne.jp/new4.htm　　で、2000円なんですね〜。
今までの　AKI-H8とどこが違うか気になるところですね。
なにか分かったら教えていただけると嬉しいです〜。

> 情報ありがとう〜＞織田さん　
> http://www.akizuki.ne.jp/new4.htm　　で、2000円なんですね〜。
> 今までの　AKI-H8とどこが違うか気になるところですね。
> なにか分かったら教えていただけると嬉しいです〜。
今号のロボコンマガジンにＧＣＣを使った方法も出ている様ですね。

> 今号のロボコンマガジンにＧＣＣを使った方法も出ている様ですね。

もともと、H8などではGCCも普通に使われていますから、H8でもあるTinyで
GCCを使うのはそんなに難しくないでしょうね〜。
ななしのさんも、Tinyが出たころに、Tiny用のヘッダーファイルを作られたと
聞いておりますし。

もっとも、GCCのソースから、H8用のクロスコンパイラを作る事自体は
なれていないと、面倒な感じがするかもしれませんね。

あと、Makefile を作ったりするのも面倒かもしれませんね。

大昔は BATファイル作ってコンパイルして幸せだったんですけどね〜。

Jinです。 週末掃除をしていたら、作動しない486のマザーボードを
見ていたら、キヤッシュに使われている、SRAMを発見。（大袈裟）

型番を見るとTAGに使われているのが W24257AK
そして、キヤッシュに使われているのが、EtronTechのEM51256C
というもの。

ちょっと調べると、W24257AKは http://www.winbond.com/sheet/w24257.pdf にデーターシートを
発見。 EM51256C は、 http://www.Etron.com がHomePageで
あることを確認しましたが、残念ながら、古いチップのデーター
シートは見つからず。 （メールで問い合わせしてみましたが）

それで、データーシートがあったw24257 を見ると、SRAMの
せいか、コントロールに3本、あとは、AddressとData（I/O)の
ピン構成とお手軽に使えそうです。

て、使えそうといっても、何に使うかわからないのですが（笑）
手元に、MAX232のICもあるんで、PICを通して、Read/Write の
ボードでも作ってみようかと思っています。

Jinです。 SRAMのRead/Writeのテストボードとテストプログラム
うまく動きました。

途中、MAX232のBIT落ちの問題で時間がかかってしまいましたが、
ブラッドボードに、4Bit単位ですが、データーのRead/Writeが
できました。 意外に簡単でした。 (^^)

また 、データーシートが見つからなかったEtronTechのEM51256C
のSRAMもピン配列が同なので、マザーボードの配線を目で追って
たぶん電源、GND,あと、アドレスのラインはW24257AKと同じ
パターンだったのでだめ元で、テストしたら、同じくRead/Write
ができました。 （しめしめ）

ということで、SRAMの実験は終了て、なにか応用を考えてみたい
と思います。

Jinです。 SRAMのRead/Writeのテストの様子を
http://207.236.16.161/JinSato/MindStorms/Dkousaku/SRAM/　にUploadしてみました。

4Bitのアドレス線と、4BitのDataなので、本当に意味がないのですが、それでも、Read/Writeが
出来たときは面白かったです。

32KのSRAMは、486のジャンクボードに沢山ついていて、今日もジャンク屋から、4枚（1枚3ドル）
ほど購入して、SRAMをたんまり仕込んでしまいました。

こうなると、32KのSRAMを8個つなげて256KのSRAMのメモリーなんて作ってみたくなりますね。
それを　AKI-H8に付けてやれば、H8のFlashにプログラムを書き込んで、Flashメモリーの
書き込み回数を減らす心配もないし。

ということで、妄想なんですが、いつかSRAMボードを作ってみたいと思います。
第一段階は、古い486のボードを見ながら、どんなICを使っているか研究して見たいと思います。
（あれ、昔、486のマザーボードの回路がどこかにあったような ....)

なんだか、マインドストームと関係ないようにも見えますが
忘れないうちにMAX232のページを作ってみました
http://207.236.16.161/JinSato/MindStorms/Dkousaku/max232/index.html
間違いなどがあったらぜひご指摘ください。

これから、SRAMの方も作ってみたいと思います。

> なんだか、マインドストームと関係ないようにも見えますが
> 忘れないうちにMAX232のページを作ってみました

ご苦労様です。
>http://207.236.16.161/JinSato/MindStorms/Dkousaku/max232/index.html
> 間違いなどがあったらぜひご指摘ください。

実に細かく、しょうもない点なのですが、
写真に見えるのは、MAX232AではなくADM232Aではないでしょうか？
http://www.analog.com/pdf/ADM222_32A_42_a.pdf

ピンコンパチブルなんですが、同じマスクによるセカンドソースではないので、場合により、波形等の詳細が変わります。
資料を全部アナデバのものに入れ替えるまでもありませんが、
波形の横あたりに、実験はピンコンパチのADM232Aを使っている旨、
コメントするとよいと思います。

コメントありがとう〜＞ mac さん

> 写真に見えるのは、MAX232AではなくADM232Aではないでしょうか？
mac さん、目がいいですね〜。 そのとおりです。

> ピンコンパチブルなんですが、同じマスクによるセカンドソースではないので、
..<snap>
> コメントするとよいと思います。

ご指摘ありがとうございます、早速、更新してみました。

ここでは、9600BPS程度なんですが、たとえばその10倍程度のスピードで使ったと
したら、波形の違いなど大きな問題になりそうですね。
今回はそこまで追求しませんでしたが、その辺も面白いサブジェクトですね。

もっとも、もっと早いスピードを使いたいのならば、別のインターフェイスの方が
良いのかもしれませんね。

> て、使えそうといっても、何に使うかわからないのですが（笑）
> 手元に、MAX232のICもあるんで、PICを通して、Read/Write の
> ボードでも作ってみようかと思っています。

という事で、MAX232 を使ってみたのですが、結果から行くとうまく
動いているのですが、途中でまる一日、壁にぶつかっていました。
PIC用に1文字受けたら、同じ文字を返すプログラムを作って、MAX232とも電気的に配線したのですが、なんと、文字は受け、送ることも
できたのですが、MAX232の方で、TTL(CMOS) のレベルからRS-232Cの電気特性の法に戻してくれなかったのです。

オシロで見ていると、返している1Bit目は、ちゃんとRS232Cレベルの
+10Vまであがっているのですが2Bit目は+1V程度に落ちてしまうのでした。
コンデンサーの容量や、電気的接続、MAX232Cの書くPINに出ている
電圧などを調べて、Data Sheetと比較してもおかしい所は発見
できずに、悶々としていました。

それで、疑ったのがケーブルでした。 テストに使っているケーブル
は自作の BASIC STAMP2で作ったライントレーサー用の物で、
BS2ではプログラムの転送も問題はなかったので、信用していた
のですが、市販の別のケーブルに変え、コネクターも作り直し
テストすると、シグナルが綺麗に帰ってくることが確認できました.

いまだに、ケーブルの何処が悪いのかわかりませんが、一日
かけて、いろいろ頭を悩ませて勉強になった感じです。

波形をみてないので想像ですけど。
コネクタもしくはケーブルでの信号間のショートではないでしょうか？
それか完全にはショートしてないけど微妙にショートしてるとか。

どうも、ななしのさん

> 波形をみてないので想像ですけど。


波形はこんな感じでした
入力　　　
　　　　＿＿＿＿　＿＿　＿＿＿＿
10V 　　|　　　|　|　|　|　　　|
　　　　|　　　|　|　|　|　　　|
0V　　　|　　　|　|　|　|　　　|
　　　　|　　　|　|　|　|　　　|
-10V____|　　　|__|　|__|　　　|____



出力　　
　　　　＿＿
10V 　　|　|
　　　　|　|＿＿　＿＿　＿＿＿＿
0V　　　|　　　|　|　|　|　　　|
　　　　|　　　|　|　|　|　　　|
-10V____|　　　|__|　|__|　　　|____



ちょうど1ビット目だけが正しい電圧幅が有ったんです。


> コネクタもしくはケーブルでの信号間のショートではないでしょうか？

　そうかもしれないですね。
　念のためにもう一度確認してみます。

> それか完全にはショートしてないけど微妙にショートしてるとか。
　
　本当に、不思議な形でした。

　でも、いい勉強にはなりましたけど。　(^^)

　いま、ようやく、PICのメモリーRead/Write/Dumpのコードを
書き始めています。

P.S.
メモリー空間は8bitぶんしかアクセスしませんけど。　(^^)

> 波形はこんな感じでした

RS-232Cドライバーの出力同士衝突しているみたいですね。
出力段はコンプリメンタリーになっていて、
インピーダンスが低いのですが、そのまま出力すると、
ショートしたとき壊れるので、300Ωの抵抗があらかじめ内蔵されてます。

そこで、+10V出しているピンと-10V出しているピンがあると、
綱引きして0V付近になるんですね。

つまり綱引きの相手は、
　　　　＿＿
10V 　　|　|　
0V　　　|　|　
-10V____|　|___________________

のような出力をしているんじゃないかなあ。

どうも、mac さん。


入力
　　　　＿＿＿＿　＿＿　＿＿＿＿
10V 　　|　　　|　|　|　|　　　|
　　　　|　　　|　|　|　|　　　|
0V　　　|　　　|　|　|　|　　　|
　　　　|　　　|　|　|　|　　　|
-10V____|　　　|__|　|__|　　　|____



出力　　
　　　　＿＿
10V 　　|　|
　　　　|　|＿＿　＿＿　＿＿＿＿
0V　　　|　　　|　|　|　|　　　|
　　　　|　　　|　|　|　|　　　|
-10V____|　　　|__|　|__|　　　|____


予想されるゴミシグナル。
　　　　＿＿
10V 　　|　|　
　　　　|　|
0V　　　|　|　
　　　　|　|
-10V____|　|___________________



> そこで、+10V出しているピンと-10V出しているピンがあると、
> 綱引きして0V付近になるんですね。

なるほど。なんだかBIT演算している見たいな感じですね。

ハードウエアーのデバッグでは常識なのかもしれませんが
このように悪さをしているシグナルを推測していくのは
面白いですね。

> ハードウエアーのデバッグでは常識なのかもしれませんが
> このように悪さをしているシグナルを推測していくのは
> 面白いですね。

softのデバッグで経験がおありだと思いますが、
デバッグを紋切り型の「常識」で乗り切ろうとすると、
大抵その「常識」が足にまとわりつき浮上困難になります(^^;

そもそも、自分で事前に「動くはず」と思っているのに、
意に反して動かないのが、デバッグの開始点ですから、
動かないことで、すでに自分の「常識」が破綻してます。
...おかしいなあ、動く「はず」なんだがなあ...と。

でも、金物は物理の法則から外れるはずがないので、
おかしいのではなくって、
自分が「気付かぬうちに意に反してやった」結果に、
忠実に従って動いているわけですね。

というわけで、最後はどうせ「思いもよらぬ原因」により、
それが発生したことを「発見する」のが常なので、
私は、もし一番最後に来て、
それを発見したら馬鹿を見るところから始めるんです。

電源来てる？とか、GNDに落ちてる？とか、
IC逆挿ししてないないか？とか、型番間違えなかった？とか...(^^)

JinSato です。
ソフトもハードもデバックの心構えは同じですね〜。

ソフトの場合だと、単純なものならば、問題となっているところを特定するための
ルーチンだけを動かしたりしますね。


> でも、金物は物理の法則から外れるはずがないので、
> おかしいのではなくって、

時々、自分の机の上だけ違う世界で動いているのではと思いたくなりますね。
サブスペース領域になっているんだ〜とか .... (笑）

> 自分が「気付かぬうちに意に反してやった」結果に、
> 忠実に従って動いているわけですね。

そうなんですよね〜。 （しみじみ）


> というわけで、最後はどうせ「思いもよらぬ原因」により、
> それが発生したことを「発見する」のが常なので、
> 私は、もし一番最後に来て、
> それを発見したら馬鹿を見るところから始めるんです。

なるほど！！。

> 電源来てる？とか、GNDに落ちてる？とか、
> IC逆挿ししてないないか？とか、型番間違えなかった？とか...(^^)

mac さんでも、やはりそういうところから確認されるんですね。

自分も何度か、チップの上下を間違えて基盤に差し込んで、燃やしてしってから
一番壊れて欲しくないチップの上に人差し指などを乗せて温度を確認しながら
電源をONにしたりしてます。

地道に、いろいろなものを壊しながら ハードウエアーのデバッグも体得
していきたいものです。 （しみじみ〜）