実にタイミングを逸した話なんですが、
http://www.mi-ra-i.com/JinSato/MindStorms/Tawagoto/200104.html
の4/2の写真は、Automatic Voltage Regulatorですね。

「大きなコイル状の」は、抵抗ではなく、
一種のトランスで、SlidacまたはSlide Transといいます。

一巻き毎に、中間タップが出ていて、
それを切り替えられるトランスです。

動作はもちろん、ご推察の通り、モーターで出力が一定になるよう、
自動制御します。

いまだと、インバーターで置き換えですね。

でも、Slidacはつまみをつけておくと、
単体でも手で回して、電圧を可変できるので便利です。

http://www.tokyorikosha.co.jp/products/slide/

mac さんへ。 たわごと日誌の方まで見ていただけて恐縮です。

> 「大きなコイル状の」は、抵抗ではなく、
> 一種のトランスで、SlidacまたはSlide Transといいます。
そうだったんですか。 分解したあと、この巨大な物（ブツ）を調べていないんですが
一瞬 抵抗器に見えてしまいました。 でも効率から考えると抵抗をつかって変圧
するとなるとすごい熱がでて効率悪いですよね。

このSlide Trans はコイルの比率をダイナミックに変更して、それで電圧
の変化に対応するような感じなんでしょうね〜。
目に見える構造というのは分かりやすくていいですね。


> 一巻き毎に、中間タップが出ていて、
> それを切り替えられるトランスです。

このタップの部分の素材が、鉛筆の芯みたいな感じですね。

> いまだと、インバーターで置き換えですね。


> でも、Slidacはつまみをつけておくと、
> 単体でも手で回して、電圧を可変できるので便利です。
> http://www.tokyorikosha.co.jp/products/slide/

それを聞くと、その部分だけを取り出して作ってみたくなりますね〜。
（あぶないあぶない）

なんだか、ちょっと失敗した回路になると、家のブレーカー落ちそうですね。

マッドサイエンテスト コースになりそうですね。 （髪が放電状態で 〜〜）

昨日分解したジャンクキーボード の中から面白いものがでてきました。
それは、また、今日のたわごとに書いてみたいと思います。

> それを聞くと、その部分だけを取り出して作ってみたくなりますね〜。
> （あぶないあぶない）
> なんだか、ちょっと失敗した回路になると、家のブレーカー落ちそうですね。

それなりに注意すれば、そんなに危なくないです。
スライダックは、一個用意しておくととても便利ですよ。

商用電源に直結する実験をするときは、
小型のブレーカーを自前で用意し、
これを通して、1:1の絶縁トランスにつけ、
その２次側から取り出した線で実験すれば、
かなり安全です。

それでも不安なときは、直列に100W〜500Wの白熱電球をつけ、
とりあえず煙がでないのを確かめてからこの電球をショートするといいです。
いずれにしても、スイッチから手を離さない(^^;

> 昨日分解したジャンクキーボード の中から面白いものがでてきました。
> それは、また、今日のたわごとに書いてみたいと思います。

6803ですか...
6805という1 chip CPUのはしりがあり、
使ったことがありました。

NABUって、
http://www.ieee.ca/millennium/telidon/telidon_nabu.html
これですね。
プロモーション用と思われる写真がいいですね(^^)

> NABUって、
> http://www.ieee.ca/millennium/telidon/telidon_nabu.html
> これですね。
> プロモーション用と思われる写真がいいですね(^^)
いや〜、いいURLを教えていただきました。

インターネットが普及する10年前の話で、1984年ころでした
から、その当時はすごいもんだな〜と思っていました。
商業的にはうまくいかなかったのは、誰でもコンテンツを作れる
というか、html や http server のようなオープンな規格がなかった
からかもしれませんね。

考えてみると、そういう失敗と言われるようなものを使った事が
有るというのは貴重な体験かもしれません。


# MPU6803 のスペックシートと MPUがついていた基板が2層基板
なんで、いま配線を読んでいるところなんですが、
なかなかかいい石で勉強になりますね。

16Bitのアドレスバスのうち、下位の8Bitをデーターバスとして
も使って、74LS373でアドレスの方をKeepして。データーを
読むような感じになっているみたいです。

32KのシリアルEEPROM とそれとパソコンのI/F を PIC16F84と
MAX232でつくり、MC6803のコードをEEPROM にいれ、
MC6803をスタートする時に、そのコードをSRAMにCOPYして
実行するようなマイコン基板みたいなも電子工作の
勉強の一環として作るのも面白そうだと感じました。

うまくいくようだったら、AKI-H8の法にも同じ手法がつかって
できるかな〜なんて。

いずれにせよ、妄想しているときが一番楽しいですね。

ということで、雑談でした。

いつの間にか、モルフィー・ワン(morphy one)の予約受け付けがはじまっ
ていたのですね。
http://www.morphyplanning.co.jp/

プロダクツのページに、ＵＳＢ汎用ＩＯの販売もあります。
http://www.morphyplanning.co.jp/Products/USBIO/index.html

モルフィー・ワンも面白そうですね。けどAgendaVR3買っちゃたからな〜

実はモルフィー企画にSL811HST(USB Host/Slave Controller)を4個ほど注文しました。
http://www.morphyplanning.co.jp/Products/USBISA/
AgendaVR3の本体コネクタにでているCSI(CLOCKED SERIAL INTERFACE)にAVR経由でつなげられないかなと思って買ったんだけど、CSIがスレーブオンリってところでちょっと挫折気味(^^;

今日（既に昨日）、トラ技買ったら、ＳＨ２の特集でした。

Appendixの方に（長らく予告だけだった）ＳＨ３Ｌｉｎｕｘボードコンピュ
ータ SH-2000 の紹介が載っていました。（ｐ．２５５）
http://sh2000.sh-linux.org
http://www1.ocn.ne.jp/~daisen

ななしのさんの注目されている L-Card+ よりも高いですけど．．．どんな
もんでしょうね？？
http://www.laser5.co.jp/press/010223.htm

> 今日（既に昨日）、トラ技買ったら、ＳＨ２の特集でした。
お〜、トラ技、 自分も船便で買おうかな〜。 やっぱり


ＳＨ３Ｌｉｎｕｘボードコンピュータ と L-Card+
ですが、個人的には両方興味がありますね〜。

たぶん、両方とも同じようなことができるんだと思うんですが

もしも、使う機会があればですが、 SH3Linuxボードコンピューター
の方は、ロボットに組み込んで使うような感じ、I/Oが多いような
物に使いそうです。
それと、L-Card+ は、I/Oがどの程度できるか分からないので
情報機器と言うような感じで使いたい気がします。


きっと、 SH3Linuxボードを持つと、Telnet とかインストール
したり、Ethernet に接続したい〜と思うだろうし、L-Card+を
使っていると、サーボモーターをつけたくなったりするんだろうな〜
と自己分析してみたりします。

結局、なにか不足している方がほしくなっちゃうんですよね〜

ななしのです。

インタフェース6月号をみてたらこんなSH-3ボードもあるようです。
http://www.si-linux.com/cat/
ハッキングプライスで34,800円だそうです。

どうも、 ななしのさん

> インタフェース6月号をみてたらこんなSH-3ボードもあるようです。
> http://www.si-linux.com/cat/
> ハッキングプライスで34,800円だそうです。

いや〜、この手の情報は刺激強いですね〜。
刺激が強すぎてほかのことが手につかなくなっちゃいそうですね。 （＾＾）
あぶないあぶない、デッドラインはもう目の前だ。

> 実はモルフィー企画にSL811HST(USB Host/Slave Controller)を
> 4個ほど注文しました。
> http://www.morphyplanning.co.jp/Products/USBISA/
これ、安くでいいですよね〜。 自分も日本にいたら速攻で頼むところ
だと思います。 自分は昨日ようやくナショナルセミコンダクターの
USBN9603を手に入れました。 1個10ドルもするんですよ〜。
それと、SO28→ DIP28のアダプターがなんと16ドル。 自作するのは
面倒だったんで頼んだんですが。 下手に日本の価格とか知っていると
辛いですね〜。 カナダはなかなかパーツが高くて。

ただ、DigiKey は、昼まで注文すれば、ほとんど翌日の10時ころまで
配達してくれるんで、すばらしいです。 あの北米の広さを24時間
以内で配達するんですよ〜。 送料も8ドルで。

さて、USBデバイスコントローラを手にしたけど、何をつくるか
全然、思い浮かばないのです。（笑）

ななしのです。

> さて、USBデバイスコントローラを手にしたけど、何をつくるか
> 全然、思い浮かばないのです。（笑）
取り敢えず部品を買ってしまうことってありますよね。私もサンハヤトのメモリカード変換基板3種(CK-14,15,16)を買いましたが、使わずにそのままになってます。(^-^;

どうも、ななしのさん

> 取り敢えず部品を買ってしまうことってありますよね。
自分もそのパターンが多くて、買っておいて何時か作ろう〜と
思いながら引き出しの肥やしになってたり。

でもUSBN9603は、そのままにしておくのは惜しいと思って
http://www.mi-ra-i.com/JinSato/MindStorms/Tawagoto/Images/usbn9603-01s.jpg
見たいなボード作りました。 クロックとリセットとコネクターだけ
繋げたもので、別のCPUボードと接続して使う予定です。
（まだ、作動確認していません。）


>私もサンハヤトのメモリカード変換基板3種(CK-14,15,16)を買い
>ましたが、使わずにそのままになってます。(^-^;
サンハヤトと聞くと、ソルダーレジストが欲しいですよね〜。
カナダだと手に入らないみたいで。 今度に日本に行ったら
是非買おうかと。 （でも、そんなに毎日基板作ってるわけじゃ
ないんですけどね）

と雑談でした。

●ななしのさん wrote:
> モルフィー・ワンも面白そうですね。けどAgendaVR3買っちゃたからな〜

そー言えば、AgendaVR3の製品版も発売予定になってますけど、デベロッ
パー版との違いってあるのでしょうか？？
http://online.plathome.co.jp/cgi-bin/details.phtml?scd=1187005100009
http://online.plathome.co.jp/new/yotei.phtml#pda
http://online.plathome.co.jp/cgi-bin/details.phtml?scd=11870057

アプリ関係はオープンソースなので、製品版とデベロッパー版の違いがな
いと思っているのですが．．、何か情報お持ちですか？ ＞ ななしのさん

ども。

> そー言えば、AgendaVR3の製品版も発売予定になってますけど、デベロッ
> パー版との違いってあるのでしょうか？？
私が以前聞いていた情報ではデベロッパ版は全てFLASH-ROM、製品版は一部ROMってことだったんですが、製品版も全てFLASHみたいですね。そうすると違いってないような気がします。(?_?)
あえて違いを言うなら値段と色くらいかな。(^^;
# VR3-MATRIXの方が黒くて良いな〜

> あえて違いを言うなら値段と色くらいかな。(^^;

「うまく動作しないことがあっても、あんまり怒らないでね」
という、前振りじゃないんですか (^^;

あるいは自分の使い方が悪い／分からないだけなのに、
「使えないのは、おめーのせいだ」とか攻めてくる手合いに、
とりあえずご遠慮申し上げたというか...

>
> あるいは自分の使い方が悪い／分からないだけなのに、
> 「使えないのは、おめーのせいだ」とか攻めてくる手合いに、
> とりあえずご遠慮申し上げたというか...
この気持ち痛いほど、わかります。