はじめまして、はぎと申します。
お気軽コンテストに参加しようと思い、せっせとマシン(ロボット?)を組み上げていたのですが、うまくいかない。
「うまくいかないのは、プログラミングの常!!」と思いながらも、ちょっと調べてみると、どうやら2つのモーターの回転数が違うようなのです。
簡単な、CONSTRUCTOPEDIAのPathfinder1で調べてみると、タイヤ、RCXの接続端子にかかわらず、マシンは緩やかな円弧を描いていくのです。モーターはRIS付属のものです。
こんな経験をされた方いらっしゃいますか?
RCX Codeの「SET POWER」では、調整が効きすぎて逆方向の円弧を描いてしまいます。
RISを購入してから約1年間でモーターの使用頻度が片方に集中していたのか?とりあえず、回転数の多いほうのモーターの慣らし運転をして様子をみたいと思います。
以上のような経験をされた方、この現象を修正する方法をご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。
※長くなってすいません。
はっきりいってモーターの固体差により回転数に差があります。
私も修正する方法があったら知りたいのですが、多分簡単には
いかないと思います。モーターをたくさん買って近いやつを探すか
違うことを前提に機構、プログラムその他を考える必要があるかと
おもいます。
多少の差があるのは当たり前でしょうが、
不良と判断されるものが、意外と多く確認されてます。
ここの掲示板や流離人さんのところですでに数件、
実は私の家にある5個のうち1個も様子がおかしい。
手で回して、引っ掛かりがあったり、音が変なら、
交換してもらった方がよいと思います。
エージング、特に外部から、
別のモーターで高回転でオーバードライブしてやると、
効果がある事はありますが、限界があります。
MindStormsに使われているコアレスモーターは、
模型用のコアつきDCモーターに比べコイルの製作や、
組み付けに高度な技術を要するのです。
原因として、コイル固定用ポッテング材料の、
はみ出しが推察されますが、これが「あたり」なら、
初期不良というよりは、出荷検査が甘いと思います。
同じ出力レベル(1〜8)でも、
別々のモータだと回転数が
完全には同じになりませんね。
DCモータの性質上しかたないのでしょう。
2足歩行ロボットのはずが、
途中で屈伸運動になったりしますね。(笑)
ここを工夫するのが MindStormsの面白い点
だとは思うのです。現実は理論とは違うって事で。
●macさんへ
>初期不良というよりは、出荷
>検査が甘いと思います。
今回珍しい体験をしました。
あるイベント2回分用に RIS4セット用意しました。
当初全8個のモータ全て順調でした。 が、
2回目(2週間後)に突然、
1個のモータにおいて回転が重くなり
不良品に化けました。(正確な時点は不明)
ちゃんとレゴジャパン経由品ですので
部品交換して頂く予定です。
こんな事もあるんですねぇ。。。
> 2回目(2週間後)に突然、
>1個のモータにおいて回転が重くなり
> 不良品に化けました。
迂闊な事は言えませんね。失礼しました。
ポッティング材は、2液性エポキシが多いようですが、
これなら加熱硬化で1-2時間、
常温硬化でも長くて48時間なので、
出荷前に出現すると踏んだのですが、
紫外線硬化タイプで未硬化部分があったり、
その他溶剤を含むタイプだと、
さらに出現に時間がかかりますね。
50℃恒温室で48時間エージングしてから、
出荷検査しろというのは、
用途から行って明らかな過剰スペックです (^^;
はじめまして,Osamu と申します.
複数のモーターの回転数を揃えたい場合には,ステッピングモーターなどを使用しますよね.
しかし,レゴに付属しているモーターは DC モーターなので,回転数に個体差が生じるのは,使用上あたりまえのことなのです.
私もこれがレゴの限界かとあきらめぎみだったのですが,最近,ふとあるアイディアが思い浮かびました.
それは,光センサーを使用したエンコーダーの製作です.
モーターに合わせて白黒のスリットを回転させて,それを光センサーで認識させれば,
プログラミング次第で,理論的にはエンコーダーが製作できると思うのです.
同じようなアイディアをお持ちの方や,すでに実践されている方はいらっしゃいますか?
まるさん、macさん、くるとんさん、Osamuさん(返信順)ありがとうございます。
どうやら、基本的なことだったようで....申し訳ないです。
2つのモーターの個体差を考えて、作ることにします。
ありがとうございました。