Yellow IDE


このページは、">私が個人的に作成公開しているもので、イエローソフト社とは、まったく関係ありません。このページに関するお問い合わせなどは、同社に一切行わないようご注意ください。


はじめに

私は、H8/300Hシリーズの開発に、Yellow SoftのYCH8を使っています。ほかの組み込み用CPU開発環境に比べ大変安価に入手でき、それでいて機能的にはプロユースにも耐える性能を持った価値ある開発環境だと思います。

このページでは、YCH8を便利に使うために、私自身が作ったツールや、ファイル、ドキュメントを公開したいと思います。


YCDepend

YellowIDEを使い始めるためには、まず「プロジェクトファイル」を作成し、そのプロジェクトで使用するCソースコードを登録し、そのコードがIncludeしているヘッダーファイルを、Cソース毎に関連付けるす必要があります。

Cソースや、ヘッダーファイルが少ない場合は良いのですが、ファイルの数が増えたり、ヘッダーファイルが、さらに別のヘッダーファイルを includeするなど、構造が複雑になってくると、手で保守するのが難しくなってきます。

UNIX系のツールとして、こういった作業を自動化するmkmfというツールがありますが、YellowIDE用に、Project fileを生成するツールを自作しました。

YCDepend


共有リソース

使うCPUによって、レジスターのAddressを登録するHeader Fileなどを製作するのは、結構面倒な作業ですが、間違いがあったら大変なことになる重要なファイルです。

CPU毎のHeader Fileなど共有できれば有用なリソースを収集し、まとめて公開したいと思います。未掲載のCPUに対応するHeader Fileなどを作成し、公開してほかの人が使っても良いと思う方、私にお送りください。また、Bugを発見した場合は、是非ご連絡ください。

Resource Collection


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