8:45に家を出て、10:00ごろ、国立精神神経センターに着いた。予約は10:30だったが、受付を済ませて待つと10:17ぐらいに呼ばれた。久しぶりのO先生である。ところが、O先生は近々、4ヶ月ほどこの場を離れると言う。代わりに入院中お世話になったS先生が担当することになった。幸いPHSで呼び出すとすぐS先生に会うことができた。復職したい旨を告げ、転院の理由を話した。
とりあえずは、前の処方を受け継ぐことになり、血液検査と、心電図をとって終了した。
薬品名 | 処方(朝-昼-夕-寝る前) |
---|---|
アモキサン25mgカプセル | 3-3-3-0 |
リーマス200mg錠 | 1-1-1-0 |
デパス1mg錠 | 1-1-1-0 |
マグラックス330mg錠 | 2-1-1-0 (便秘の具合で調節) |
レボトミン5mg錠 | 0-0-0-2 |
妻が休みだったので、久しぶりに一緒に病院に行く。8:30に家をでて9:30頃国立精神神経センターに着いた。それほど体調は悪くなかったので、「もし、悪くなって、mECT維持療法を受けることになったら。」と言うことでS先生から話を聞いた。間隔は3〜6ヶ月程度で、人により、維持療法1回は1週間の入院で2回通電するとの事。障害者自立支援法(精神通院)の期限が近いので、診断書を書いてもらった。申請用紙のコピーを置いておく。
1ヶ月前と比べて体調が悪い。午前中起きているのが辛い。おまけに希死念慮がちょくちょく頭に浮かぶ。今日そのことをS先生に話すと、かなり驚かれた様子で、「今まで、未遂をしたことはなかったですよね。他に、そわそわするとか、イライラすることはありませんか?自殺しないと約束は出来ますか?今すぐ、入院したほうが良いと思いますか?」など、たくさんの質問が返ってきた。リーマスを増やすか、デパケンを使ってみるかちょっと悩んだが、リーマスを増やすことにした。どちらも躁病にも使われる気分安定剤だが、抗うつ薬の効果を増やす増強剤として使用されることがある。
研究例は、リーマスのほうがデパケンよりかなり多いとの事だが、私は800mg/dayで手が震戦し600mg/dayに下げた経緯がある。もう一度800mg/dayに上げるのは、冒険だが、デパケンに入れ替えるのよりは、リスクが低いと踏んだ。また、震戦だけで他に異常はないので、我慢しようと思えば我慢できる。
薬品名 | 処方(朝-昼-夕-寝る前) |
---|---|
アモキサン25mgカプセル | 3-3-3-0 |
リーマス200mg錠 | 1-1-1-1 |
デパス1mg錠 | 1-1-1-0 |
マグラックス330mg錠 | 2-1-1-0 (便秘の具合で調節) |
レボトミン5mg錠 | 0-0-0-2 |
次の予約は、2週間後の6月13日になった。
調子は、ますます悪くなっている。S先生に電話して、入院準備をしていただいた。来週中までは一杯らしい。これで6回目の精神科入院となる。
増量したリーマスはまだ効いてこない。効果が現れるのに2週間程度はかかるという。手指の震戦も起こらない。600mg/dayを続けたので慣れたのだろうか?
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