又々・鬱な日々2007年6月〜


「鬱な日々」入り口

mac's Junction


2007年6月7日木曜日

国立精神神経センター武蔵病院に入院した。
8:30amに家を出発し病院に着いたのは9:50amころだった。

うつ病は専用の病棟があり、3-1病棟がこれに当たる。今回は10号室6人部屋で中央のベッドだった。
規則の多くは去年と変わりなかったが、ひとつ大きく変わったものがあった。構内外出の範囲である。以前は構内およびスーパーマーケットエコス、セブンイレブン、第一パンを含む範囲だったがこの例外がなくなり、純粋に構内だけになった。これらに出掛けるには、外出許可証を書いて承認をもらう必要がある。

以前のように散歩のついでに気軽によってくるわけにはいかなくなった。
他に洗面所、トイレにハンドソープが置かれた。去年設置するように提案したが誤飲のおそれがあると却下された。設置されていたペーパータオルは外されていた。たしかに紙の消費は激しかった。

入院時の検診で血液検査、尿検査、胸部エックス線での腹部X線、頭部X線CT、心電図をとった。

2007年6月8日金曜日


入院処方せんのコピーをもらった。

6/7昼〜6/12朝
ワイパックス1mg 3T ( 1-1-1-0)
マグラックス330mg 3T (1-1-1-0)
リーマス200mg 4T (2-0-2-0)
アモキサンカプセル25mg 9cap (3-3-3-0)
フルニトラゼパム2mg 1T (0-0-0-1)
ヒルナミン錠5mg 1T (0-0-0-2)
ジプレキサ錠5mg 1T (0-0-0-1)
他に喘息薬も飲んでいるが省略する。

ジプレキサは、統合失調症の薬だがうつ病による抗不安剤としても効果があるそうだ。三環系抗うつ剤で躁転したの話を聞かれたので、アナフラニールを飲んでひどかった話をする。三環系でまだ多くの薬が残っていれば私も試したいがアモキサントリプタノール、トフラニール、アナフラニール、アンプリットとだいたい使ってしまった。

頭部MRI、脳波の検査をした。脳波の検査は頭皮にクリームを塗って電極をつけるため終わると髪がべとべとになってしまう。洗髪台でシャンプーした。

15:00からI先生のオープンレクチャーがあった。I先生にしてはまとまりがなく、特記すべきポイントのないレクチャーだった。

6月9日土曜日

入院前は睡眠薬をやめていたが入院処方にはフルニトラゼパム2mgが入っている。しかし睡眠状態は中途覚醒が多くあまり良好とはいえない。昨夜は21時に、22時25分、2時45分、4時5分、5時5分に中途覚醒し5時50分に起床した。

6時30分に出入り口のカギが開く。去年は1人で散歩したが今年はどうなっているだろう。昨日は寝過ごした。気分はあまり乗り気ではないが出掛けることにした。同行者はいない。去年、工事をしていたのころは立派な職員宿舎になっていた。7時10分に戻る。

各昼食にバナナ1本が出て思い出した。去年に入院中食べていたのは普通食の小盛りではなくダイエット食1,700 k calだった。バナナは1/2本だった。月曜日に訂正しても合うことにしよう。

6月10日日曜日

5時30分起床中途覚醒は2時30分1回だけだった看護師さんにダイエットメニューの話をしたが100の位は偶数で1400 k cal、1600k calではないかとのことであった。聞き違いか思い違いか確か1700 k calと思っていたのが。

やることがなく、早くも暇を持て余している。本をもっと持ってくればよかった。

同室のM氏は覗き癖がある。カーテンの隙間から他人のベッドを覗く。初めは気のせいだと思ったがカーテンをぴったり閉めておいても、手でわずかに開いて覗く。私だけなく向かいのK氏も除かれている目線が合うと止めるが、しばらくするとまた覗く。看護師さんに一筆啓上したがどう対処してるだろう別に覗かれて困るようなことはしていないが不気味である。

6月11日月曜日

22時5分、23時15分に中途覚醒し有事版に早朝覚醒したをが寝られなかった。
今朝も散歩に出たが雨だったをで廊下を歩いた。アジサイの花が美しい。もうすぐ梅雨入りだろう。

S先生 が回診に見えた。空腹時胃が痛いのこと、睡眠が安定しないことを伝えた。早めにmECTを開始する旨返答をいただいた。

スーパーマーケットエコスに買い物に行くため外出届を書く。去年はは構内として出かけられたところだ。外出届はできれば1日前に出してほしい旨だった。

M氏の覗きの件で看護師さんから応答があった。当事者同士で決して交渉せず、医師、看護師を通してほしい。今回は手紙で知らせてもらえてよかった。措置は職員が行う旨だった。

外出許可証が出たのでエコスに行った。ノートボールペン、ネームペン、紅茶、コーヒーなどを買いに、スラックスをクリーニングに出した。

ダイエット食の回答があった。普通食小盛りが1700 k calで、1600k calのダイエット食を指定したとの事。禁魚、禁練物の指定は受け継がれていることを確認すると、確実に伝えてあるとのこと。間違えて食べると38度を超える発熱、下痢、嘔吐、発疹とひどいことになる。もっとも正確には魚すべてではない。サケ、マグロ、カツオ、タイなどは出ないし川魚もでない。しかし指定が混乱するので魚全部禁止にしている。

寝る前の処方に追加があった。

テトラミド錠 30 mg 1T (0-0-0-1)
ファモチジン錠 20mg 1T (0-0-0-1)

テトラミドは四環系抗うつ剤で、2,002年7月埼玉医大付属病院に入院したとき飲んだ。口渇が激しく脱落した。ファモチジンはH2ブロッカーのガスターと同一薬で、空腹時胃が痛いので加えていただいた。

ここにきて、1度試した抗うつ薬をもう一度試しても仕方ないと思うのだが果たして成果はあるのだろうか?

6月12日火曜日

追加したのが抗うつ薬ので即効性は期待できないが中途覚醒、早朝覚醒が続いている。23時 15分、0時50分、2時50分、4時20分に中途覚醒し4時50五分に早朝覚醒したまま眠れなかった。

量が少ないせいか、のみが始めて間もないせいか口渇は出ていない。そういえばリーマスを800mg/dayにしたが前に見られた手指の震戦が起こらない。

S先生から返答があった。テトラミドの催眠性に期待したそうだ。催眠性なら抗鬱薬として決めが現れる2週間待つ必要なく現れる。効いていないということだ。
維持薬は後回しにして、とりあえず、mECTを行うことにした。せん妄などの副作用が出やすくなるためmECTの前にはリーマスを中止そうだ。6月15日によりかはmECT開始。

妻に依頼して送ってもらった本が届いた。文庫2冊にMySQLの専門書が1冊、しばらく暇つぶしになりそうだ。

洗濯をした。「6時30分から順番表に書き込む」ルールを守っていない人がいる。洗濯機が空いたとき次の人への連絡もない。また通報だな。直接交渉しない約束だから。

6月13日水曜日

中途覚醒は相変わらずだ。23時30分、2時40分、3時0分、0時32分に中途覚醒し5時16分に早朝覚醒した。中途覚醒しても再入眠できるのは幸いだが早朝覚醒もあり眠りの浅いようで昼間眠い。S先生はテトラミドで対策しようとしたのだが効かなかった。看護師さんに相談したら頓用の睡眠薬の用意があるので最初の中途覚醒でそれを飲んだどうか分いう提案があった。
頓用に何が用意されているかが問題だ。マイスリーのような導眠薬では朝までもたない。フルニトラゼパムはちょうど良い長さがをこのところ飲み過ぎでいて耐性ができてらしく効きが悪い。
ドラールのような長期型を最初がのめばよいと思うが、そのようなものが頓用に用意されているとは思えない。何が出るか今晩試してみよう。

今日はリコーダーのミニコンサートがあった。作業療法棟のスタッフ2人がキーボードと各種リコーダーを演奏した。

夕食後S先生に呼ばれ抑うつの問診を受けた。頓用の導眠薬について聞いたところヒルナミンを用意してあるとのことだった。

M氏の覗きの件は現場を押さえないと対策が難しいとのことで、覗かれたら即ナースコールを押すことになった。実際2押したが覗きは一瞬である。間に合うわけがない。しかしそれ以外の手を打ってくるまでナースコールをし続けよう。

6月18日から3日間、看護学生の実習に嫌うことになった。やったことある人によると結構気を使って疲れるとのこと。体調が悪く断ることもできたが私の娘も看護学校に通い来年は実習に出る。お互いさまというもので引き受けた。

6月14日木曜日

昨夜は頓服の眠薬を目いっぱい使ってみた。0:20にヒルナミン5 mg、2:13にヒルナミン5 mgだ。しかしその後も、3;25、3:50に中途覚醒し5:05に早朝覚醒してしまった。
薬が全然作用していないだけでなく今でもいつもより眠気があるし散歩したら少しふらついた。でも睡眠状態を改善することはできなかった。

残り少なくなっていたボールペンが書けなくなった。去年のに入院の時に買ったものでノート2冊の日記を書いた。もうそろそろなくなると思い、6月11日エコスに行ったとき1本予備を買ってきた。ボールペンのインクがなくなるまで使いきるのは独特の感慨がある。

M氏の覗きに関してだが、別の策の提案があった。私が別室に移動するというものだ。一応承知したが、今度は、この場所に来る人が覗かれるだけで抜本的対策になっていない。元にKさんも同様の被害を受けているのだが。

明日のmECTについても説明書が届いた。2度目のmECTだから勝手は分かっている。説明書を全文引用しよう。

mECT(修正型電気けいれん療法)治療を受ける方へ
         様
明日の治療午前・午後になります。
今日の午後9時より・当日の朝食後より
治療が終了して1時間までは飲食できません。
夜間の頓服のお薬は看護師におたずね下さい。
治療前にはお手洗いを済ませ、術衣に着替えてください。
眼鏡を、義歯、指輪、ヘアピンは外して、お化粧はしないでください。
その他、わからない事がありましたら、看護師におたずねください。
治療終了後は同伴外出となります
マニキュアは落としてください

6月15日金曜日

1回目のmECTを受ける日となった。昨夜21:00から絶飲食となっている。全身麻酔をかけたとき嘔吐して窒息しないための措置だ。朝食も食べられない。いつも水分を多く取るよう心掛けているので、水をのめないのもちょっと辛い。


7:10 術衣に着替える
8:40 体温、血圧、SPO2測定
9:00 ソルアセトF点滴開始
9:15 ストレッチャーに乗って看護師にひかれECTユニットに到着
10:30 麻酔から覚める
10:45 水を飲みに正しく飲み込めるか試験する。病室に戻る。

ECTユニットでこんなやり取りがあった。

麻酔医が尋ねる
「ECTは2回目でしたっけ。」
看護師が答える
「いいえ初回です。」
私が補足する
「今回は初回です。でも2年前にECTを受けています。」
麻酔医
「えっ、じゃあ私のこと覚えている?」
私「ええ」
麻酔医「2年前というと2005年だねぇ。何月?」
私「7月です。」
麻酔医は帳簿をめくって「あった!」

麻酔使うに薬剤の量を知りたかったらしい。
ソルアセトFで確保されている点滴ラインから麻酔薬が注入され眠りに落ちた。

ナースステーションの隣の診察室で目覚めた。酸素マスクをつけられベッドの上で寝ていた。
前回mECTを受けたときもそうだが初回は診察室で麻酔が覚めるのを待つ、2回目以降は直接病室のベッドに運ばれる。

「後10分酸素を吸っていただいてから病室に戻れますからね。」麻酔から覚めたの気付いた看護師が言った。
10分後正常に水を飲めるか試験して病室に戻った。正確には「戻った」ではなく移動した。今朝までは10号室だったが、mECT施術中に荷物を移動してくれて9号室が居室となった。M 氏の覗き対応策である。

少しふらつき、頭痛がする。この頭痛は軽い二日酔いに似ている。前回の経験から言ってで2回目以降:頭痛はずっと軽くなる。またmECTが効果を表すのは3回目ぐらいからである。

ともかく1回目は無事終わった。

mECTを行うに際して処方が変更された。

ワイパックス錠1 mg 3T (1-1-1-0)
マグラックス錠330 mg 3T (1-1-1-0)
アモキサンカプセル25 mg 9cap (3-3-3-0)
フルニトラゼパム錠2mg 1T (0-0-0-1)
ヒルナミン錠5 mg 2T (0-0-0-2)
ジプレキサ錠5 mg 1T (0-0-0-1)
テトラミド錠30 mg 2T (0-0-0-2)
ファモチジン錠20 mg 1T (0-0-0-1)

リーマスがはずれテトラミドが増量された。
ちなみに中途覚醒は1:05、3:35。氏早朝覚醒は5:05。少しは良くなったが朝まで熟睡には遠い。

6月16日土曜日

0:55、2.45、4:10に中途覚醒して5:10に早朝覚醒した。またmECTは効いていないようだ。前の経験から言ってmECTが効きだすのは3回目ぐらいだ。mECTは毎週火曜日と金曜日に行われるから3回目は来週の金曜日となる。来週の今ごろはもっと良い気分になっていればよいのだが。

6月17日日曜日

2:25、4:10、5:00、5:35と中途覚醒の後6:40まで寝られた。中途覚醒は多いが睡眠時間としては最長記録だと思う。朝の散歩は中止した。

松本清張の黒革の手帳(上)(下)を読了する。家から持ってきたもの、後から送ってもらったものを読み終わってしまった。売店で雑誌でも買おうかと思ったら近々退院する人がら雑誌7冊をいただいた。ありがたい。とりあえず活字を確保した。

Pentel Hybrid TECNICA 0.35mmが空になってしまったので、Mitsubishi uniball Signo 超極細 0.28mmを使っているが前の、Pentelの方が滑らかで書きやすかった。線の太さでは見た感じするほど変わらない。Pentelを買いたかったのだがエコスに置いていなかったのだ。

6月18日月曜日

1:40、4:00に中途覚醒して5:25起床。中途覚醒が1回だけなら家にいるときと同じで許容範囲なのだが6月8日の入院から今朝まで1度しか中途覚醒しなかったのは6月10日だけだ。

実習の学生さんが来た昭和の森看護学校のYさん。今日はとりあえず顔見せだけで明日から体温、脈拍測定等の実習を行うとのこと。

6月19日火曜日

11:50、2:55、4:50に中東覚醒、5:39に起床。本日は2回目のmECT。順番は6番。
8:15 術衣に着替える
8:45 検温、血圧、SPO2
9:00 ソルアセトF点滴開始
10:00 ECTユニットへ移動
11:45 麻酔から覚める

今日は麻酔から覚めたともだるい。13:00〜15:00まで、昼寝をしたが怠さが残る。

便秘が続いている。今日で3日目だ。昨夜はラキソベロン10滴を飲んだが足りなかったようだ。今夜は15滴にしよう。

6月20日水曜日

ラキソベロン15滴はよく効いた。マグラックスもを増量して頂いたので明日からは大丈夫だろう。

ワイパックス錠1 mg 3T (1-1-1-0)
マグラックス錠330 mg 5T (1-1-1-2)
アモキサンカプセル25 mg 6cap (2-2-2-0)
フルニトラゼパム錠にmg 1T (0-0-0-1)
ヒルナミン錠5 mg 2T (0-0-0-2)
ジプレキサ錠5 mg 1T (0-0-0-1)
テトラミド錠30 mg 2T (0-0-0-2)
ファモチジン錠20 mg 1T (0-0-0-1)

眠りの方は相変わらず中東覚醒が多い。
0:50、3:20、5:30に中東覚醒して6:35に起床した。

洗濯して天日干しよりした。梅雨入り宣言はどうなってしまったのだろう。雨が降らない日が続く。洗濯物もカラカラに乾いた。

mECTの効果はまだ十分には現れていないが希死念慮は引っ込んだように感じる。入院生活によるものか、薬剤の変化によるものかmECTによるものかは分からない。

6月21日木曜日

しゃっくりが止まらない。昨日の夜から続いている。家に電話して呉茱萸湯(ごしゅゆとう)、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)を郵送するよう依頼し朝食を食べたら治まった。たまにしつこいいしゃっくりが出る。最長は3日3晩だ。その時上記漢方薬を入手した。良く効く。飲んで秒単位で止まる。再発することもあるがもう一包、都合2包飲んで止まらないことはなかった。

幸いにして漢方薬が届く前にしゃっくりは止まった。夜中に目覚めたのは0:40、4:10で6:10起床。

闘うを相手がいないと1日は長い。ダージリンを入れたり、アイスコーヒーを作ったりして暇を潰す。

明日はmECT 3回目だ。2年前の時には3回目くらいから効果を実感することができた。今回はどうだろう。mECTの有効率は80−90%だが1度を有効だったものに対しては99%有効だと聞く。そのつもりで予定もたてた。本当に効くだろうか。

6月22日金曜日

3回目のmECTの日となった。順番は5番。夜中に目覚めたのは22:50,3:40,4:55で5:50起床。

8:10 術衣に着替える
8:30 検温、血圧、SPO2
9:00 ソルアセトF点滴開始

1人中止した人があり順が繰り上がる。4番。

10:15 ECTユニット到着
11:15 麻酔から覚める
12:00 遅い昼食をとった(通常は11:30)

昼食を疲れが出て10時30分まで昼寝した。オープンレクチャー栄養の話を聞いた後再び昼寝の17時30分間まで寝る。体が軽い。mECTが効いてきてようだ。

6月23日土曜日

0:40,2:10,5:10に中東覚醒して6:40まで寝た。散歩は休み。
ここのところたくさん寝られるのでで休まる。調子も上向いてきた。
15:30ごろ父、妻、娘が見舞いにきた。

6月24日日曜日

家から送ってもらったしゃっくりの薬がようやく届く。川越西の消印は07/06/21.12-19になっている。「国立精神神経センター」が抜けて武蔵病院だけになっている。届くだけで拾い物か。同時に出したと思われる絵はがきは6月20日に届いているが。

6月26日火曜日

ECT 4回目
6:40 術衣に着替える
8:35 検温、血圧、SPO2
9:35 ソルアセトF点滴開始
10:05 麻酔科の医師の都合で遅くなる連絡
11:15 ECTユニット到着
12:45 麻酔から覚める

マグラックスが多過ぎいたのか、麻酔中に便失禁にしてしまった。

ワイパックス錠1 mg 3T (1-1-1-0)
マグラックス錠330 mg 5T (1-1-1-2)
アモキサンカプセル25 mg 6cap (2-2-2-0)
フルニトラゼパム錠2 mg 1T (0-0-0-1)
ヒルナミン錠5 mg 2T (0-0-0-2)
ジプレキサ錠10 mg 1T (0-0-0-1)
テトラミド錠30 mg 2T (0-0-0-2)
ファモチジン錠20 mg 1T (0-0-0-1)

ジプレキサ錠が5 mgから10 mgに増量された。

6月27日水曜日

夜中1度も起きずに朝まで寝られた。

6月28日木曜日

13:00より洗濯した。

Yさんと構内散歩した。広さを再認識する。

6月29日金曜日

5回目のmECT。なかなか寝つけなかった。3:00amの次に確認したときは5:00amだった。案外起きているようで寝ているものだ。

7:30 術衣に着替える
8:35 検温
8:45 血圧、SPO2
11:00 ECTユニット到着(7番中7番)
13:00 麻酔から覚める

今日も麻酔科の先生が手術で、一時抜けたため予定が大幅に後ろへずれ込んだ。

点滴を開始してならランニングシャツを着たまま術衣を着てしまったことに気づいた。いったん針を抜いてもらうのを面倒なのでチューブをつけたまま、そでを通して、点滴バッグを外しランニングを脱いでから術衣だけを着た。点滴バッグを高い位置に保ったのは操作できたので血液が逆流することはなかった。

今回のmECTは特によく効いた気がする。頭痛もない。

6月30日土曜日

昨夜が寝不足のせいもあってよく眠れた。

マグラックスを(1-1-1-2)と飲んでいるが多過ぎるようだ。
(1-1-1-1)または(2-1-1-0)ぐらいがよいように思う。夜寝る前の分を取っておいて試してみよう。

7月1日日曜日

マグラックス330 mgを(1-1-1-2)と使ったがほんのわずかしか出なかった。

7月2日月曜日

眠りづらい夜だった何回も夜中に起きて時計を見た。

7月3日火曜日

昨夜はヒルナミン5 mg 1Tを加えたところよく眠れた5時に起きて爽快だ。

5:00 起床
6:30 散歩
6:50 術衣に着替える
8:35 検温
8:45 血圧、SPO2
10:45 ECTユニットへ移動
12:30 麻酔から覚める

7月5日木曜日

傷病手当金請求書を送付する。

7月6日金曜日

6:00 起床
7:30 術衣に着替える
8:45 血圧、SPO2、検温
9:00 ソルアセトF点滴開始
10:15 ECTユニット到着
11:15 麻酔から覚める

7月10日火曜日

昨夜はラキソベロン12滴を飲んで就寝。

8回目のECTの日。8:30ごろまでに寝ていた。

8:35 術衣に着替える
8:45 警察、SPO2、検温
9:05 ソルアセトF点滴開始
11:30 麻酔から覚める

7月12日木曜日

退院日を迎える。


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